劇的サヨナラ勝ちの九州国際大付 イチロー氏から送られた51個のカツサンドをパワーに 楠城監督「いろんなものから守ってもらった」
「選抜高校野球・1回戦、神戸国際大付3-4九州国際大付」(22日、甲子園球場)
延長タイブレークの末、劇的な逆転サヨナラ勝ちで初戦を突破した九州国際大付・楠城監督は、試合前にオフに指導を受けたイチロー氏から差し入れがあったことを明かした。
20日にカツサンドの差し入れがあったといい「51個届けてもらいました」と明かした楠城監督。「それを贈った高校さんは負けていないということも言われましたので。いろんなものから守ってもらったのかなと。美味しかったです。生徒達もすごく喜んでいました」と話していた。
イチロー氏は昨年11月、オリックス時代の恩師である故・仰木彬監督の故郷で野球に打ち込む次世代の子どもと向き合いたいという思いから、数年前からアプローチがあったという九州国際大付を訪問。明治神宮大会で優勝を果たした選手たちを祝福しつつ「僕のスタンスは今までと違って、(全国Vを果たしたような)この状態のチームと交流するのは初めて。なので、僕が勉強しに来た。(他の)高校生たちに日本一ってこういうチームなんだよって伝えるためにも、みんながどんなレベルなのか知りたい」と意図を明かしていた。
実際に指導を受け「送球エラーもなく、一冬やってきたことができた」と語った指揮官。初回に先制するも以降は追加点を奪えず苦しい展開となったが、八回に敵失で追いついた。延長十回も無死満塁の好機を生かせなかったが、あと1球の土壇場から試合をひっくり返した。





