77歳11カ月4日の専大松戸・持丸監督「甲子園の校歌って本当にいいな」 穏やかな笑み センバツ最年長監督勝利記録
「選抜高校野球・1回戦、専大松戸4-0北照」(21日、甲子園球場)
77歳の持丸修一監督は「甲子園の校歌って本当にいいなって思いました」と穏やかな笑みを浮かべて勝利を喜んだ。
エースの門倉が119球を投げ4安打完封。「もうちょっと悪いかなと思ったが、思った以上に良くて、リリーフの用意は全然しませんでした」とたたえた。九回はピンチを迎えて伝令を送ったが「別に1点取られてもいいんで、アウトカウントを優先した方がいいんじゃないかっていうことで、一応タイムを取って伝えました」と説明。「本人らも分かってましてね。分かってる、分かってるって感じで」と頼もしい選手に目を細めた。
茨城県の竜ケ崎一、藤代、常総学院、千葉県の専大松戸を率いて甲子園に出場。「やっぱり人間的に良くなるも悪くなるも、結構甲子園のグラウンドっていうのは教えてくれますね」と大舞台に感謝した。
4月17日には78歳になる持丸監督。77歳11カ月4日でのこの日の勝利は、選抜での最年長監督勝利となったが「別にそれは全然感じてなくて。ただやってるだけで。やってる人がいれば、できそうな感じがしますけどね。みんなに頑張ってほしいですね」と謙遜。あらためて甲子園での勝利について「うれしいですよ、いつまでも甲子園の勝利は。でも九回が終わってからでないとそういう感覚は持てませんからね。最後の1球まで」とかみしめた。





