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開星元監督の野々村氏、猛暑の高校野球は「耐えるのも教育」で高木美保ら猛反論

 開星高校野球部元監督の野々村直通氏が22日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演し、猛暑の中の高校野球について「暑さに耐えるのも教育」と持論を訴え、コメンテーターの玉川徹氏、高木美保を困惑させた。野々村氏は監督として春夏合計9回甲子園に行った経験を持つ。

 番組ではこの日に高校野球の決勝が行われることから、審判の判定や炎天下での練習、球数制限など、さまざまな問題について議論を重ねた。

 その中で、玉川氏がグラウンドの気温のあまりの高さに「よく今まで死ななかったなと。熱中症で」とコメントすると、野々村氏は「鍛えてたら死にませんよ」とあっさり。これに高木らは「いやあ、それは違う」「ある種の拷問」と猛反発した。

 野々村氏は、現在の気候が以前とは違うことは認識しており「確かに昔と全然違う。だから給水時間や、日程を考えるのは絶対やるべき」と訴えたが、パネルで、野々村氏の主張として「暑い中、耐えて頑張っている高校球児を見たがっている。そこに感動する。暑さに耐えるのも教育」という言葉が紹介されると、コメンテーター陣は一斉に「いやいやいや…」と首を振った。

 だが野々村氏はひるまない。「何もかも、エアコンが効いたハウスでやる競技をしちゃダメ。ここまでは限界、でももうちょっとやれるっていうのは、そのために指導者、責任者がいる。そういう判断力ある指導者がこれから出て来ないと」と持論を展開。

 すると玉川氏は「だって農家だって朝涼しいうちに農作業して、一番暑い時は働かないというのは日本人の昔からの…」と言うと、野々村氏は「(夏の高校野球も)12時から3時は避けて、ナイター覚悟で残り2、3試合やる」という時間調整は必要とした。

 また全国大会を涼しい秋にという案については「秋は就職、進学がある。秋の段階まで伸ばしたら進路に影響が出るので難しい」と却下した。

 ただ、真夏に五輪をやることについては「私も高校野球のことは別にしても、あの時期にオリンピックをやるのかと単純に思う」と言い出したので、高木は「じゃあ、高校野球もそうじゃないですか?」と猛ツッコミ。だが野々村氏は「耐えることが教育ですから」と言い放ち、スタジオは笑いに包まれていた。

 野々村監督は10年のセンバツで21世紀枠の、向陽に敗れ「腹を切りたい」「末代までの恥」などとコメントし波紋を広げた過去がある。

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