山梨学院の二刀流・菰田が言葉でライバル校に影響力 「苦しいから逃げるんじゃなくて」
「キャプテントーク センバツ 2026」が5日、大阪市内で行われ、今秋ドラフト上位候補である山梨学院の投打「二刀流」菰田陽生投手(2年)が参加。言葉でライバル校に影響を与えた。
19日に開幕するセンバツに出場する32校の主将が出席し、今年から4人ずつに分かれたディスカッション形式に。「高校野球で身につけた心・技・体」について議論した。
菰田は大垣日大、東洋大姫路、長崎西と同じ班に。「心」について出したのが「苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しくなる」という言葉だった。
代表の長崎西の桑原直太郎主将は、全員の前で「心に残っている」とこの言葉を発表。菰田は「去年春の関東大会が終わった後ぐらいに部長さんがこの言葉を聞いて。ベンチ、室内練習場、ウエートルーム、寮に貼ってある」と明かした。「全員がこの言葉を心にしっかり刻んで、苦しい時でも逃げずに立ち向かうところでやっている」とチームの合言葉になっているという。
センバツへの強い思いも語った。昨夏の甲子園では準決勝・沖縄尚学戦で先発を任されたが右肘に痛みを感じ、一回だけで降板。チームも敗戦した。昨秋の神宮大会では二回戦で九州国際大付にサヨナラ負けを喫した。「去年の悔しい思いをこの甲子園の舞台で返せるように頑張りたい」と力強く意気込んだ。





