山梨学院・吉田洸二監督「ごまかしのきかない成績。全国優勝よりも価値がある成果」関東勢史上初、5大会連続センバツ出場に感慨

「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内)

 山梨学院が9度目のセンバツ出場を決めた。5大会連続出場は関東勢として史上初。吉田洸二監督(56)は「ごまかしのきかない成績といいますか。正直、私の中では全国優勝よりも価値がある成果だと思っています」と感慨に浸った。

 山梨学院の名前が呼ばれると、選手とともに静かに喜びをかみしめた。「先輩が築きあげた伝統を後輩がしっかり受け継いでいくことになりましたので、今日だけはチームで今回の出場をありがたく受け止めて全力で準備できれば」と話した。

 今大会から指名打者(DH)制が導入。今秋ドラフト1位候補で投打「二刀流」の菰田陽生主将(2年)を擁する山梨学院にとっては追い風となる。指揮官は起用プランについて「非常に投手にも集中できるという意味で彼の長所をいかしやすい制度。だが、菰田選手は守備も決して悪い選手でない。他にバッティングに自信がある選手が育ってきているので投げない時は守備について」と、臨機応変に対応していく。「作戦の幅が非常に広がる高校野球界にとってもすばらしい制度」と見解を示した。

 初優勝した23年以来となる2度目の優勝を目指す。「しっかり目指していく。ただ単に参加するだけでは、そんなに甲子園は甘いところではない。今年は目指せる力をついている」と力を込めた。

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