日本ハム・万波 今年も台湾弾!熱烈声援に応え昨年から3戦連発 “委員長”本人も「ちょっとビックリ」

 「国際交流試合、台湾1-6日本ハム」(27日、台北ドーム)

 心地よいムードに乗せられて、今年も日本ハム・万波中正外野手のバットが火を噴いた。3点リードの五回1死一塁。初球の低めカーブを巧みにすくい上げた。大歓声の中、美しい放物線は中堅左に着弾。大好きな台湾で2年連続となるアーチは、昨年からなんと3戦連発だ。「僕もちょっとビックリしてます」と笑みが浮かんだ。

 やはり「万波中正」の活躍が約束された土地なのか。名字は台湾の人気タピオカ紅茶チェーン、名前は初代総統・蔣介石の本名と同じ。背番号66の知名度はやはり高く、SNSなどでは蔣介石の愛称「委員長」が使われるほどだ。

 そんな現地の熱いスタイルは肌に合う。「気分が乗っているほど、いいプレーができる。台湾の野球のエネルギーはやっぱすごい」とうなずいた。前日は蒸した豚など、家庭的な地元料理を満喫。この日は頼清徳総統も観戦する前での一発を「なかなかないこと。貴重な体験」と振り返った。

 大砲に期待をかける新庄監督も「フリーエージェントで台湾かな」と、ジョークを飛ばして上機嫌。「この球場で調子を上げてくれたらうれしい」と復調を願った。開幕まで1カ月。キャンプからガラリと変わった環境がスイッチになる。「久しぶりにいい緊張感だった。違う気持ちで試合ができているのは間違いない」と万波。異国のパワーをチャージして、しっかりとペースを上げていく。

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