大阪桐蔭・西谷監督が見せた親心 7イニング制の質問遮る「今日はこいつらが出たことを言ってあげて」目標は「10回目の優勝」
「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内)
大阪桐蔭は2022年以来の選抜大会出場となった。昨年は春夏とも甲子園を逃し、聖地に2年ぶりの帰還となる。西谷浩一監督(56)は「選んでいただきましてありがたく思っております」と思いを語った。
日本一となれば同校としては10回目になる。「10回目の甲子園優勝ということをずっと言い続けてきて、新チームスタートして、スタートラインに立ったので、ここからが勝負だと思っています」と力を込めた。
中野、森のダブルエースを擁した昨年のチームは甲子園に届かなかった。「2年分の思いを持って挑戦したい」と悔しさを力に変える。プロ注目の最速153キロエース右腕・吉岡貫介投手(2年)への期待も大きい。「エースとして一本立ちしてもらって、チームを勝利に導いてほしい」と語った。吉岡も「今年(甲子園のマウンドに)立てるっていうのはすごくうれしい。去年の3年生の分も背負って全員で戦っていきたい」と意気込んだ。
5日の始動日には7イニング制について西谷監督が反対意見を熱弁した。この日も7イニング制についての質問が出たが、「反対ですけど、きょうはこいつらが出たことを言ってあげてください。すみません」と親心を見せた。





