オリックス・馬殿新社長「豊臣兄弟!」にあやかって天下取りだ!馬殿氏先祖の家に「太閤さんが2度ほど泊まられた」

 今年1月1日付でオリックス球団の代表取締役社長兼オーナー代行に就任した馬殿太郎新社長(59)が5日、大阪市内の球団事務所で会見に臨んだ。珍しい「馬殿(ばでん)」の姓は出身地の兵庫県宝塚市に多いという。戦国時代には豊臣秀吉が有馬温泉への道中で馬殿社長の先祖の家に宿泊したという縁も。“豊臣パワー”で常勝軍団を築く覚悟だ。

 天下人となった秀吉と縁があるという。オリックスの球団カラーを意識したネクタイを結んで会見場に登場した馬殿新社長が、自身の祖先と秀吉の歴史を紹介した。

 「歴史上で残っているのは、太閤さんが大坂城から有馬温泉に療養へ行かれるとき、(先祖の家が宝塚市の)逆瀬川(さかせがわ)ですが、そこから有馬街道の坂を登っていくのですが、(道中で)2度ほど泊まられたみたいです」。秀吉は有馬温泉を愛したことで知られる。天下統一を目指す最中、秀吉が湯治で赴く際に馬殿社長の先祖の家に立ち寄っていたという。

 秀吉といえば半農の下級武士から大出世を果たして最終的に天下人まで上り詰めた人物。4日からはNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」もスタートするなど日本で人気の高い英雄だ。チームは2021年からのリーグ3連覇後、24年が5位、25年が3位。覇権奪回を目指す上でも“豊臣パワー”に、あやかりたい。

 託された役目の重みを感じている。「パ・リーグ3連覇を成し遂げた湊前社長の後なので大変、重責を感じております」と馬殿社長。「強く、たくましく、かっこいい球団を作れたら」とチーム運営をイメージする。

 目指すは当然、リーグVと日本一。兵庫県宝塚市出身で幼少期はオリックス前身の阪急を応援するため西宮球場へ足を運んだという。「戦力は整っていると思いますし、モチベーションを上げてパフォーマンスを発揮できれば、もう一度やっていける」。66年生まれで今年は“午”年の年男。悲願の天下取りへ手腕を発揮する。

 ◆馬殿 太郎(ばでん・たろう)1966年6月27日生まれ、59歳。兵庫県宝塚市出身。甲南大経済学部卒業後、90年4月にオリックス入社。富山支店長、東京中央支店長などを歴任して19年から法人営業本部副本部長、グループ関西副代表。24年1月に執行役。25年1月1日付でオリックス球団の代表取締役社長とオーナー代行就任。

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