ヤクルト・池山監督 開幕投手白紙「どうやって盛り上げていけるかにも重きを置いて」奥川&高橋&吉村ら候補も競争
ヤクルト・池山隆寛監督(60)が25日、就任1年目となる来季の開幕投手が白紙の状態であることを明かした。「年が明けてみんなで決めていく。ファンもそうだし、どうやって盛り上げていけるかにも重きを置いて」と球団フロントとも協議して結論を出す意向だ。
条件は「チームの柱になる人が一番だと思っている」。シーズンを通して、先発の軸となる投手に任せたい考え。候補は今季自身初の開幕投手を務めた奥川、左腕・高橋や今季チームトップ8勝の吉村らとみられ、競争させ、結果や内容も見極めた上で判断する構えだ。
開幕ローテ入りする投手についても「順番というのが大事」とし対戦する球団との相性も考慮する。まずは、来季初戦3月27日・DeNA戦(横浜)に先発する池山ヤクルトのエースの人選に着手する。





