ヤクルト 茂木栄五郎が現状維持でサイン FA移籍1年目も53試合出場にとどまり7月に左膝の手術「悔しさしかない」
ヤクルト・茂木栄五郎内野手(31)が4日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の7000万円でサインした。昨オフに楽天からFA移籍し今季から2年総額1億4000万円プラス出来高払いで契約していた。「ケガをしてしまった。ケガなく頑張りたい」と覚悟を示した。(金額は推定)
移籍1年目の今季は53試合の出場にとどまり、打率・240、5本塁打、16打点。7月には「左膝半月板手術」を受けて離脱していた。今季を振り返り「悔しさしかない。1年間グラウンドに立ち続けられるように」と意気込んだ。
「体を万全にして立てれば勝負できる。レギュラー取りにいきたい」。主砲・村上がポスティングシステムでメジャーに挑戦する。大きな穴があく中、来季は村上の定位置・三塁でのレギュラー取りを誓った。




