ヤクルト・荘司が新人王“魔球”武器に1年目から勝利の方程式入り 来季はストッパーに名乗り「セーブ王を取りたい」

 「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」(26日、グランドプリンスホテル新高輪)

 NPBアワーズでセ、パ両リーグの新人王が発表され、セはヤクルトの荘司宏太投手(25)、パはロッテの西川史礁外野手(22)が選出された。

 身長172センチの小柄な左腕が、大きな名誉をつかんだ。球団の投手では2013年の小川以来12年ぶりの新人王獲得。荘司は朗らかな笑みを浮かべて「素直にうれしい気持ちです。獲得できるのは生涯に一度しかない。新人王を取りたいのは、ありました」と喜びに浸った。

 2024年度ドラフト3位でセガサミーから入団。「自信があった」と明かしたように、1年目から“勝利の方程式”に加わった。45試合に登板し2勝1敗、28ホールド、防御率1・05。ダイナミックなフォームから打者を封じ込めた。

 特に球威のある直球と独特の軌道を描く“魔球”チェンジアップに自信があった。「そこを評価されてプロの世界に入れた。自分のピッチングスタイルを崩さなければ大丈夫だろうと思っていた」。強いメンタルとポーカーフェースも武器に躍動した。

 来季はストッパーに名乗りを上げた。「抑えをやりたい。セーブ王を取りたいと思います」。最下位に低迷したチームの中で奮闘した男が、さらなる進化を遂げる。

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