阪神から日本ハム移籍の島本が入団会見 V貢献に「自信あります」年俸4000万円、背番号は「40」

 入団会見に臨み、ユニホーム姿でガッツポーズをする島本(右、左は木田GM代行)
 入団会見でポーズをとる島本
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 阪神からトレードで日本ハムに移籍した島本浩也投手(32)が3日、エスコンフィールドで入団会見に臨んだ。年俸4000万円で背番号は40に決まった。(金額は推定)

 来季プロ16年目、19年には63試合に登板した百戦錬磨のベテラン。手薄だった中継ぎ左腕の不安を解消する役割を期待される。「年間を通してしっかり1軍で投げきること。優勝に貢献できるように。自信はあります」と力強く宣言した。

 新庄監督からは、トレード決定日に「一緒にできることを楽しみにしている」とメッセージが届いたという。「元々はタイガースに居られた方。いろいろなサプライズをする方なので楽しみ」と対面を心待ちにした。

 阪神・藤川監督からも「今後の野球人生にもいい経験になるし、しっかり頑張ってこい」と言葉をかけられたという島本。新天地では阪神から23年に移籍した斎藤が今季ブレーク。「ここ数年は思い通りの成績を残せていない。日本ハムでしっかり成績を残したい」と同様の活躍を誓い「日本シリーズで対戦できるように」と古巣との頂上決戦を思い描いた。

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