巨人・阿部監督 先発転向の泉圭輔に熱視線「チャレンジしてほしい」本人は背水の覚悟「来年ダメなら契約もないと思う」
巨人は1日、ジャイアンツタウンで行われている秋季キャンプの第1クール最終日を迎えた。阿部慎之助監督(46)はブルペンでフェニックスリーグから先発に挑戦している泉圭輔投手(28)の投球に熱視線を送っていた。
時折、泉にアドバイスを送りながら、202球の投げ込みを見守った阿部監督。「泉の場合、ボールになると全部低いところに行っちゃう。そこだと誰も振ってくれない。高めに行ったら空振りするかもしれないし、ファウルを取れるかもしれない。そういうデータが出ている」とアドバイスの内容を明かした。
先発転向を志願した泉については「先発にちょっとチャレンジしてみようと。ずっと中(リリーフ)でやっていたし、こうやって球数も200球を放れるんだから」と期待。先発の駒不足が懸案となる中で「チャンスありそうな選手はチャレンジしてほしいというのはある」と話した。
10月29日のキャンプ初日にもブルペンで175球を投げた泉は「意外と投げられるんだなと思った」と笑顔だ。
新人だったソフトバンク時代の19年に先発登板が1試合あるが、以降はリリーフ専門。それでも「来年ダメだったら契約もないと思う。あと1年しかないという覚悟を持った上で、来年ダメならクビぐらいで先発をやってやろうという感じ」と背水で臨む来季への決意を語っていた。




