渡辺俊介氏が東大エースの長男・向輝に「自分の息子ですけど、すごい。誇りに思っています」最終戦を見守る
「東京六大学野球、法大10-1東大」(28日、神宮球場)
東大の下手投げエース・渡辺向輝投手(4年・海城)が大学ラストゲームを終えた。1回戦で救援、雨天中止を挟んだ2回戦では先発し、この試合は四回から登板して2回1/3を4失点と“3連投”。2017年秋以来となる悲願の勝ち点は逃したが、父の元ロッテ・俊介さん(49)がスタンドから見守る中で雄姿を見せた。
俊介さんは試合後に取材対応し「僕の息子でアンダースローでやっていたことで、大学野球の関係者やメディアのみなさんに逆にお気遣いいただいた。苦しみはあったと思うんですけど、そういう中で投げさせてもらって、本人は人として成長する機会をもらったと思う」とコメント。「最後は悔しそうでしたけど、抑えた場面でうれしそうにベンチに戻ってくる姿を見て、4年間やってくれて良かったなと。父親としてスタンドから見ていました」と感慨深そうに話した。
東大に現役合格し、硬式野球部のエースとして神宮のマウンドに立った愛息について、「自分の息子ですけど、素直にすごいなと。立派だなと思っていましたし、誇りに思っています」とこれまでの努力に目を細めた。向輝投手は卒業後、野球から離れ一般就職する予定。「人生これからがスタートだと思う。これまでの経験を生かして一歩一歩、謙虚にやっていってくれれば」と願った。




