ソフトバンクが痛恨のミスばん回！栗原＆山川の連続タイムリーで逆転成功 無死一、二塁から柳田飛び出すも…打線がカバー
「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２５、ソフトバンク－阪神」（２６日、みずほペイペイドーム）
ソフトバンクが初回に逆転に成功した。走塁ミスをばん回する栗原、山川の連続タイムリーだ。
初回、柳田＆周東の連打で無死一、二塁の好機を作った。ここで初球、柳町は送りバントの構えからバットを引いた。ストライクだったこともあり、二塁からスタートを切りかけた柳田が二、三塁間に挟まれる形に。挟殺プレーの間に周東は二塁へ進んだが、痛いミスとなった。
それでも２死一、二塁から栗原がしぶとく右前にはじき返して同点。さらに山川が右中間フェンス直撃の２点二塁打を放ち、一気に逆転に成功した。
阪神のデュプランティエは約３カ月ぶりの１軍マウンド。立ち上がりに攻め立てたかっただけに、チームメートのミスもばん回する大きな３点を奪った。
