ロッテ戦力外の34歳が右足首を手術「完全復活に向けてリハビリを行っていきます」現役続行へ意欲
ロッテから戦力外通告を受けた国吉佑樹投手(34)が10日、インスタグラムを更新。右足首手術を行い、退院したことを報告した。
国吉は6日に戦力外通告が発表されたことを受け、9日にインスタグラムで心境を投稿。「球団より来季の構想外を伝えられました」と報告し、「これまで携わって頂いた関係者の皆様、感謝です。ありがとうございました」とつづった。
続けて、「今季は怪我に泣かされ、力になれず、チームにもファンの方々にも申し訳なく思います」と謝罪。足首に包帯を巻いた写真を添え、「先ずは、ずっと不調の原因だった右足首の手術を終えたばかりなので完全復活に向けてこれからリハビリを行っていきます!」とした。そして、10日、ストーリーズで退院を報告した。
今後については「この世界は全て自己責任。これからも地球のどこかで野球をするつもりなので変わらず応援よろしくお願いします」と、現役続行への思いを示した。
威力ある直球が魅力の196センチの長身右腕。09年育成選手ドラフト1位でDeNA入りし、ロッテには21年から5シーズン在籍した。
24年は41試合で防御率1・51の成績。DeNA時代は19年に53登板するなど、通算313登板。だが、今季はファームで20試合に投げ、防御率5・49で1軍登板はなかった。





