1日で「ドラ1」4選手の戦力外発表 4球団計27人に通告 剛腕、長距離砲など逸材が伸び悩む

 プロ野球は1日、阪神など4球団で戦力外通告を行ったと発表。ドラフト1位指名を受けた4選手を含めて、計27選手が通達を受けた。

 阪神で通達を受けたのは佐藤蓮投手、川原陸投手、渡辺諒内野手、野口恭佑外野手、育成の森木大智投手、鈴木勇斗投手、ホセ・ベタンセス投手の7選手。

 森木は“スーパー中学生”と騒がれていた逸材で、高知高校から21年のドラフト1位で入団。150キロ超の剛速球が魅力で1年目からプロ初登板を果たしたが、2年目以降は苦しみ、昨オフ育成契約となっていた。

 また、14年度ドラフト1位で日本ハム入りした渡辺諒はトレードで阪神入りし、23年の日本一に貢献。だが、今季は1軍出場がなかった。

 広島は上本崇司内野手、中村健人外野手、宇草孔基外野手、松山竜平外野手、田中広輔内野手、河野佳投手、赤塚健利投手、育成の小林樹斗投手の8選手と来季の契約を結ばず。リーグ3連覇に貢献した田中、松山は引退試合の申し入れを固辞し、現役続行を目指す。

 3年連続Bクラスの西武は大量11選手に通達した。平井克典投手、水上由伸投手、大曲錬投手(育成)、井上広輝投手(育成)、古賀輝希選手、渡部健人選手、野村和輝選手(育成)、川野涼太選手(育成)、松原聖弥選手、モンテル選手、奥村光一選手。20年度ドラフト1位で入団した渡部健は体重115キロの長距離砲で「おかわり2世」として期待され、23年には6本塁打をマーク。だが、以降は結果を出せなかった。

 また、ソフトバンクは武田翔太投手に来季の選手契約を締結しない旨を通達したと発表した。武田は11年ドラフト1位でソフトバンク入り。15年に13勝、16年には14勝を飾った。23年には29試合に登板したが、昨季と今季は1軍登板がなかった。

 戦力外通告の第1次期間は9月29日からスタート。今月23日に行われるドラフト会議に向けて、各チームで戦力整備が進められている。

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