ヤクルト 青柳晃洋の人柄にじんだワンシーン 死球の小幡へ直後に謝罪→試合後にかつての同僚たちへ拍手「いろんな思いがあります」

 4回、坂本を二飛にうち取った際、死球を与えた小幡に謝る青柳=22日
 青柳らナインを迎える村上=22日
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 「ヤクルト3-2阪神」(22日、神宮球場)

 ヤクルトの青柳晃洋投手が古巣相手に初先発し、5回2失点。試合中には青柳の人柄がにじむワンシーンがあった。

 四回、小幡に変化球が引っかかって死球を与えてしまった。直後、帽子をとって申し訳なさそうな表情を浮かべていた右腕。左翼席の阪神ファンからはブーイングがわき起こった。その直後、青柳らしい行動があった。

 一塁へベースカバーに走った際、一塁走者の小幡に謝罪しグラブタッチした。「優勝が決まったチームに当ててしまったのは。小幡にも謝りましたし、申し訳ないと思います」と語った青柳。一方で登板前のアナウンス時にはヤクルトファンだけでなく阪神ファンからも大きな拍手がわき起こった。「本当にうれしかったですし、ちょっとマウンドに上がるまでは緊張があったんですけど、ああやって声援を送ってもらえたのが力になったというか、また帰ってこられたという感じがしたのでうれしかったですね」と率直な心境を明かした。

 次戦は高津監督が「もう演出」と10月2日の阪神戦になることを明言。再び古巣と相まみえる青柳は、ゲームセット後、左翼席にあいさつへ向かったチームに一塁ベンチ前から拍手を送っていた。「タイガースが優勝したのはもちろん嬉しくは思いますし、来年からはタイガースを倒していかないといけない。いろんな思いがあります」と青柳。2026年シーズンへ「次回はもっといいピッチングができるように」と力を込めた。

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