U18 日本は米国に敗れて2連覇ならず 198センチ右腕ボスウィックに3安打完封負け
「U18W杯・決勝、米国2-0日本」(14日、沖縄セルラースタジアム那覇)
日本は完封負けで準優勝。今大会8戦目にして初黒星を喫し、2連覇はならなかった。
先発は夏の甲子園で優勝した沖縄尚学のエース・末吉(2年)。初回、二回のピンチを粘り強く無失点でしのいでいたが、四回に3連打で先制点を献上。2番手は健大高崎・石垣がマウンドに上がったが、五回に3四死球でピンチを招き、犠飛で追加点を奪われた。
打線は米国198センチの大型右腕ボスウィックの150キロ超の速球に苦戦。散発3安打に抑え込まれ、完封負けを喫した。


