ロッテ快勝 好投の種市は自身4連勝で7勝目 西川が先制3号ソロ 打線爆発13安打9得点
「ロッテ9-1ソフトバンク」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ打線が爆発、先発・種市も好投し大勝した。
初回、西川が自身初の2試合連続となる3号ソロで先制。「大きくなり過ぎずにコンパクトにセンターから右中間方向を意識していった中で変化球に対応できました」と自己分析した。
二回は山本の右翼フェンス最上部に当たる適時二塁打、高部の右中間適時三塁打などで3点を加点し、大関をKO。四回はソトの12号ソロ、山本の2打席連続適時二塁打、高部の中前2点適時打など4点を加えた。三回までに10安打8得点と圧倒した。
先発種市は3回までパーフェクトに抑える立ち上がり。四回に牧原大の右翼線二塁打、周東の内野安打で一、三塁とされ、栗原の犠飛で1点を失ったが、五回以降も好投。8試合連続クォリティースタート、自身4連勝で7勝目を挙げた。





