ヤクルト・高津監督 大爆発の村上に本音漏れる「思うことはたくさん、ちょっと言葉が悪いですけど」
「巨人1(降雨コールド)12ヤクルト」(4日、ぎふしん長良川球場)
ヤクルトは、村上の2本塁打を含む3安打6打点の大暴れもあり打線が2桁安打2桁得点と大爆発。連敗を2で止めた。
村上は初回に2ラン、四回には17号満塁本塁打。6打点の活躍に、高津監督は「よく打ちましたね」とうなずいた。
村上は直近6戦で7発目、今季7月末に上半身の故障から1軍復帰後、33試合で17本塁打と驚くべき量産ペースだ。
チームが6位と低迷。今季限りで退任が確実となっている高津監督は村上の暴れっぷりに笑みを浮かべ、「ちょっと思うことはたくさんあって、やっぱりちょっと言葉が悪いですけど、これがいなかった訳なので、非常にチームに与える我々もそうですし、相手に与える影響っていうのも非常に大きかったのかな、と。彼がいなかった間ね」と本音も漏れた。
残り25試合。「今はこうしてチームをしっかり引っ張ってガンガン打ってくれているので、最後残り25試合突き進んでほしいなと思いますね」と語った。





