ヤクルト・ランバートが背信投球 初回いきなり4失点の大乱調 1イニングで43球
「巨人-ヤクルト」(3日、京セラドーム大阪)
先発したヤクルトのピーター・ランバート投手がまさかの“背信投球”だ。大乱調で初回にいきなり猛攻を食らい4安打3四球4失点。43球を投じ球場は、騒然となった。
初回先頭の丸から2者連続四球を与え無死一、二塁のピンチを招くと泉口に右中間適時三塁打を浴びて2点を先取される。続く岡本に左越え適時二塁打を打たれて3失点目。続く岸田に四球を許し、中山の右前打を打たれて無死満塁のピンチを迎える。1死後、吉川に中前適時打を浴びて4失点目を許す。投手の森田を併殺打に抑えてようやく一回裏の守備が終わった。
助っ人右腕は7月29日・DeNA戦(横浜)で3勝目を挙げたのを最後に、約1カ月白星から見放されている。





