ヤクルト・村上 特大の15号ソロも空砲「結果が全て」と悔しげ 前夜高津監督から退任伝えられ神妙「一言では表せないです」
「巨人5-3ヤクルト」(3日、神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が3試合ぶりの15号ソロを放ったが、空砲に終わった。
八回に大勢の150キロ直球を捉え、バックスクリーンにたたき込む特大の一発となり「感触は完璧でした」と自画自賛した。ただチームは2連敗を喫し自力CS進出の可能性が消滅した。チームの敗戦に「結果が全てなので」と悔しそうな表情を浮かべた
2日の巨人戦(京セラ)の試合前に、今季限りで退任する高津臣吾監督は1軍メンバーらに進退を直接、自分の言葉で伝えていた。それについて主砲は「もう今、一言では表せないです」と複雑な表情を浮かべ、多くを語ることはなかった。





