新庄監督 石井一成の途中交代に言及「自信を持って送り出しているのに」絶好機で見逃し三振「何とかしないといかん」
「ロッテ6-8日本ハム」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムは最大8点リードが最後は2点差になりながら、何とか逃げ切った。連敗を2で止め、首位ソフトバンクとのゲーム差1を守った。
試合後、新庄監督が石井一成内野手の途中交代に言及。三回無死二、三塁で見逃し三振に倒れた後、その裏の守備からベンチへ退いており「あれは当てないとあかん。あれは何とかしないといかん。見逃し三振はダメ」と苦言を呈した。
石井はこの日、2番・二塁で出場し、第1打席は右飛。三回は石井が三振に倒れた後、レイエスと田宮の適時打で一挙5点を奪ったが、新庄監督は石井に代えて山県を入れた。
「自信を持って送り出して、『さあ、打ちなさい』って送り出してるのに。あれは、すぐに山県くんに代えようと思って。何とかしてほしかった」。
結果的に途中出場した山県は2安打1打点と活躍。「ねえ(笑)。水野くんも今、あまり調子が良くない。守備ではいいプレーしてますけど。(起用法を)ちょっともう一回考えて」と、視線を先に向けた。





