佐々木麟太郎は今秋ドラフトで指名可能 NPBが説明 日米で指名されれば両方の球団と交渉可能

 日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は29日、米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)に関して取材に応じ、10月23日に行われるドラフト会議で指名可能であることを説明した。

 2023年にドラフトの規約が改定され、海外の学校に在学中の選手は契約締結の期限が翌年7月末に延長された。大リーグのドラフトは例年6、7月に行われ、佐々木が日米で指名されれば両方の球団と交渉できる。

 NPBは米大リーグ機構(MLB)との間で、翌年の米ドラフトの対象となる選手は前年に日本で指名しても問題がないことを確認し、7月の実行委員会で12球団に通知していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス