佐々木麟太郎は今秋ドラフト指名対象選手に NPB事務局長が説明 7月の実行委員会で12球団に説明

 NPBの中村事務局長は29日、都内で取材に応じ、米スタンフォード大に所属する佐々木麟太郎内野手について今秋ドラフトで指名対象選手となると説明した。

 現在、大学2年生の佐々木は来年のMLBドラフトで指名可能となるが、日本でのドラフトについては「我々でも対象になりますねということで確認は取れています」と説明。さらに「7月の実行委委員会の時に質問がありましたので、説明は12球団にしています」と明かした。

 佐々木は花巻東で本塁打を量産して注目され、プロ野球や国内の大学には進まず、スタンフォード大に進学した。今年5月に米1年目のシーズンを終え、52試合の出場で打率・269、7本塁打、41打点だった。

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