【都市対抗】三菱重工Eastの江越海地が担架で運ばれるアクシデント フェンス激突の好捕もグラウンドに頭を打ち付ける 兄は元阪神・江越大賀

 「都市対抗野球・1回戦、三菱重工East-NTT西日本」(28日、東京ドーム)

 昨年王者の三菱重工Eastにアクシデントが起こった。

 0-0の二回、先頭が放った左翼への飛球を江越海地外野手(30)がフェンスにぶつかりながらも好捕。だが、着地の際にグラウンドに頭を打ち付ける形となり、苦悶の表情で倒れ込んだ。

 すぐさまトレーナーがかけつけ、目隠しのシートが運び込まれた。しばらく処置が行われた後に担架でベンチ裏へ。そのまま交代が告げられた。

 江越海は海星(長崎)から三菱重工長崎に入社し、再編や統合を経て21年から三菱重工Eastでプレー。兄は阪神、日本ハムでプレーし、昨年に現役引退した江越大賀氏(32)。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス