神村学園 女子硬式野球部の監督が酒気帯び運転か マイクロバスに部員17人乗せ けが人はなし
学校法人神村学園高等部は27日、高等部の教諭で女子硬式野球部の男性監督(50)が、京都府の遠征先でマイクロバスを運転中に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されたと明らかにした。バスには当時、部員17人が乗っていたが、けが人はいなかったとしている。
学園によると、監督は22日午後9時ごろから午後11時半ごろまで飲酒した後、翌日の午前7時ごろに京都府福知山市内で京都府警の検問を受けた際、基準値超のアルコールが検出された。学園が義務づける運転前のアルコールチェックは実施していなかったという。
学園は「規律の徹底と再発防止に向け対応する」とする謝罪コメントを発表、監督の処分を検討するとしている。




