巨人・甲斐が受難の一日 九回、あと1人でファウルボールが股間直撃 ひたいにあぶら汗 六回には本塁クロスプレーで走者と接触、右手を治療

 「巨人4-1DeNA」(23日、東京ドーム)

 巨人・甲斐が九回、試合終了まであと1人の場面で悲劇に襲われた。

 九回に1点を返されたが2死までこぎつけ、打席にDeNA・松尾を迎えた場面。1ボール2ストライクからの4球目をファウルしたボールが、捕手・甲斐の股間を直撃した。

 甲斐はその場にうずくまり、悶絶。額には大粒の汗が光った。トレーナーらが慌ててかけつけたが、しばらくそのまま動けなかった。

 それでも何とか立ち上がり、試合は再開。最後は松尾を中飛に打ち取って試合を終えると、苦笑いを浮かべてハイタッチの列に加わった。

 甲斐は六回の守備時でも本塁クロスプレーで走者と接触。右手が走者の下敷きになって痛め、一時治療を受ける場面があった。

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