岡山学芸館エース・青中陽希が大会4人目の完封勝利 昨夏は甲子園で投げられず悔しさ「次は自分がと思ってやってきた」

 汗を飛ばし力投する岡山学芸館・青中陽希(撮影・山口登)
 完封勝利を飾り笑顔見せる岡山学芸館・青中陽希(撮影・山口登)
 汗を飛ばし力投する岡山学芸館・青中陽希(撮影・山口登)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、岡山学芸館3-0松商学園」(12日、甲子園球場)

 岡山学芸館が昨年に続き、出場3大会連続で初戦突破を果たした。初回2死二塁から4番・繁光広翔内野手(2年)の左前適時打で先制すると三回には敵失に乗じて1点追加。

 投げては青中陽希投手(3年)が松商学園打線を6安打に抑え、公式戦4度目という完封勝利を自身初の、聖地の舞台で演じた。

 1点先制した直後の二回には1死一、三塁と走者を背負い、松商学園の9番・久保田が初球スクイズを試みたが、青中は「やってくるチームとは思っていた。構えが見えたので、自分の判断で」とピッチドアウト。空振りを奪い、飛び出していた三走を刺す頭脳プレーを披露した。

 剛速球を誇るタイプではない分「コントロールを磨いてきた」と、移動のバスなどでも肌身離さずボールを握り、指先の感覚を研ぎ澄ませてきたという。

 青中は「去年の甲子園では投げられなかった悔しさがあった。『次は自分が』と思ってやってきました」という努力が、大会4人目となる完封勝利につながった。

 山梨学院との3回戦を勝てば同校タイとなる夏2勝、同校ベストの4回戦進出となる。クレバーな左腕が、原動力となることを誓った。

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