“神応援曲”市船ソウルで粘り見せた ナインも感謝「応援のおかげで、ここまで来られた」

 「全国高校野球選手権・1回戦、明豊6-2市船橋」(9日、甲子園球場)

 市船橋(千葉)が“神応援曲”に乗り、粘りの反攻を見せた。0-5の七回に2死二、三塁から満崎隆一郎内野手(3年)の適時内野安打で1点を返す。八回にも井上舜也外野手(3年)の右前打に相手ミスが絡み1点を奪った。

 好機では名物応援曲「市船ソウル」が後押し。同校吹奏楽部OBで8年前に20歳の若さで亡くなった浅野大義さんが野球部のために作曲した旋律に合わせ、場内から手拍子も起こった。

 2安打を放った花嶋大和捕手(3年)は「応援のおかげで、ここまで来られた」と感謝した。

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