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明秀学園日立の学校応援団の一部が甲子園到着に遅れる　吹奏楽部など約２６０人　声とメガホンをたたくなどして応援

　明秀学園日立のアルプス席（撮影・中田匡峻）
　明秀学園日立の応援団（撮影・中田匡峻）
　５回、レフトへ二塁打を放った南仁一郎（左）の打球を見つめる明秀学園日立・金沢成奉監督（中央）＝撮影・中田匡峻
　３回、左前に同点適時打を放つ明秀学園日立・有住陽斗（撮影・中田匡峻）
　先発し力投する明秀学園日立・中岡誠志郎（撮影・石井剣太郎）
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　「全国高校野球選手権・１回戦、明秀学園日立－聖隷クリストファー」（９日、甲子園球場）

　大会本部が明秀学園日立の学校応援団の一部が甲子園への到着が遅れていると発表した。

　吹奏楽部など約２６０人で、天候不良のため前日８日夜の出発が遅れ、高速道路の事故渋滞、お盆渋滞にも巻き込まれたという。

　試合開始から一塁側のアルプス席は野球部員の周りの吹奏楽部の位置が空席に。スタンドの野球部員らが大きな声で応援歌を歌ったり、メガホンやバルーンをたたいたりして応援した。

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