レイエス、有原ら月間MVP受賞 有原「ようやくチームの力に」 レイエス「本当にうれしい」

 セ、パ両リーグは8日、「7月度大樹生命月間MVP賞」を発表し、パの投手はソフトバンクの有原、打者は日本ハムのレイエスが選ばれた。セの投手はDeNAの東、打者は中日の細川に決まった。有原は5度目、東は3度目、打者2人はともに2度目の受賞となった。

 有原は4試合に先発して負けなしの4勝を挙げ、防御率1・50と安定した。レイエスはいずれもリーグ1位の6本塁打、19打点をマーク。東は5試合の先発で4勝1敗、防御率1・50。細川はリーグ最多タイの6本塁打を放ち、打率・333、17打点だった。

 ◆ソフトバンク・有原「初めは全然貢献できていなかったので、ようやくチームの力になれているかな。先のことは考えずに1試合、1アウト。目の前の打者に向かってしっかり投げたい」

 ◆日本ハム・レイエス「毎月この賞をもらいたい気持ちで100%を出している自分がいたので、本当にうれしい」

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