健大高崎・青柳監督「できればやりたくなかった」昨夏V校の京都国際と初戦「投手陣を総動員して戦う」
「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)
初戦で昨夏優勝校の京都国際と激突することになった健大高崎・青柳監督は「非常に強い相手。できればやりたくなかったですけど、しょうがない。精いっぱい準備したい」と語った。
奇しくも昨年のセンバツV校と選手権V校が初戦でぶつかる組み合わせに。指揮官は「対西村くんというところで粘り強く。日本一のために、たりなくならないよう投手陣は多めにメンバーに入れた」という。
エースでドラフト1位候補の石垣元気投手については「先発も最後まできるので見極めたい。京都国際には投手陣を全員使うつもりで総動員して戦う」と力を込めた青柳監督。今年のセンバツ前には練習試合を行い、その際には健大高崎が勝利していた。





