ソフトバンク・近藤健介が通算300二塁打 史上80人目「もっと誇れる数字を目指していきたい」
「ソフトバンク-オリックス」(27日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・近藤健介外野手が通算300二塁打を達成した。史上80人目。
二回無死で打席へ。オリックス先発・東松の内角直球に詰まったが、左翼線へポトリと落ちた打球は三塁側のフィールドシートに飛び込んで、エンタイトル二塁打となった。
しかし、近藤はファウルと勘違いしたようで一度打席に戻ろうとしていた。間違いを指摘されて、少し恥ずかしそうに二塁へ向かっていった。
近藤は「プロに入ってから300まで積み重ねてきたことを嬉しく思います。やはり長打というものは打者として魅力でもあり、得点に繋がり、勝利に近づくと思っています。これからもっと数字を伸ばしていき、もっと誇れる数字を目指していきたいです」とコメントを寄せた。
また、その後は山川のヒットで三塁に進むと、柳町の右前適時打で先制のホームを踏んだ。





