東大阪大柏原 元プロの土井健太監督が涙の絶叫「やったぞー！！」激戦区の大阪勝ち抜く「本当にありがとうの一言です」
「高校野球大阪大会・決勝、東大阪大柏原６－５大阪桐蔭」（２７日、ＧＯＳＡＮＤＯ南港野球場）
１４年ぶり２度目となる夏の甲子園に導いた東大阪大柏原の土井健太監督は優勝インタビューで「やったぞー！！最高です」と涙の絶叫。巨人、オリックスでプレーした元プロ野球監督が激戦区の大阪を見事に勝ち抜いた。
一時４点差を追いつかれるも、勝ち越しは許さず。延長十回、１死二、三塁から英賀が三塁線を破る勝ち越しの２点二塁打を放ち、大阪桐蔭の反撃を１点に封じた。
履正社出身の指揮官。「本当にありがとうの一言です」と選手たちに感謝の思いを伝え、甲子園での戦いを問われると「柏原高校らしく粘り強く戦えたらいいかなと思います」と力を込めた。
