ソフトバンクが井上朋也を登録 今季2度目の昇格「ラストチャンスという気持ち」
「ソフトバンク-オリックス」(26日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクはこの日先発する有原航平投手をはじめ、井上朋也内野手、庄子雄大内野手の3名を出場選手登録した。
ドラフト1位で入団して5年目を迎えている井上は今季2度目の昇格。前回は出場機会がなくファーム落ちとなった。「自分の中ではラストチャンスという気持ち。シーズンの最後まで1軍に残れるようにしたい」と意気込んだ。井上はウエスタン・リーグで65試合出場して打率.249、2本塁打、35打点の成績。直近6試合では27打数9安打で6打点と好調だった。
庄子は神奈川大学からドラフト2位で入団したルーキー。7月10日のオリックス戦(京セラドーム)でプロ初安打をマークし、同20日にはフレッシュオールスターにも出場していた。




