DeNA・藤浪 26日に移籍後初実戦へ 2軍で先発1~2イニング予定「確認したいこと?実戦感ですね」
元阪神で、マリナーズ傘下3A・タコマを自由契約となりDeNAに入団した藤浪晋太郎投手(31)が、26日のイースタン・ロッテ戦(横須賀)で移籍後初実戦を迎えることが24日、分かった。先発で1~2イニングの予定で、後半戦開幕となる26日からの阪神戦(甲子園)には帯同しない。
藤浪はこの日、神奈川・横須賀市内での1軍の全体練習に参加。ブルペンで捕手を座らせて約40球を投げて調整した。3年ぶりのNPBでのマウンドに「確認したいこと?実戦感ですね。久しくバッターを立たせて投げてないので」と話した上で「体の状態はしっかり仕上げてきている。早く良い調整ができるような、ひとつのステップにできれば」と力を込めた。
中継ぎへの対応も比較的しやすいことを考え、まずは先発調整の方針。大原投手コーチは今後について「まず投げてみて、何試合か見てパフォーマンスを見て、どうするかを決めます」と話した。





