ヤクルト・ランバートがボール判定に激高 球場騒然 岩下球審に厳しい表情で注意される 直後に林に3ランを被弾 5回を7安打5四球5失点で降板
「ヤクルト-広島」(21日、神宮球場)
ヤクルト・ランバートが球審のボール判定に怒りをあらわにし、球審から厳しく注意され球場が一時騒然とした。
1-2の五回2死二塁で打者・二俣に対してフルカウントからの内角低め154キロをボールを判定され四球になると、右拳を振り下ろしながらマウンド上で叫んだ。これに対して球審の岩下審判員が指をさしながらランバートに接近。厳しい表情と激しい口調で注意した。ヤクルトベンチから石井投手コーチがマウンドに駆け寄って、右腕をなだめた。
ランバートは2死一、二塁のピンチで、林に痛恨の左越え3ランを被弾。五回の攻撃で代打を送られて降板。5回を7安打5四球5失点だった。





