中日が痛恨逆転負けで6年ぶり8連勝&2位浮上スルリ 清水が誤算九回2失点で同点に、勝野が勝ち越し許す

 10回、蝦名(手前)に決勝の2点打を許した勝野
 9回途中、井上監督(99)から降板を告げられる清水
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 「中日3-5DeNA」(20日、バンテリンドーム)

 中日が痛恨の逆転負けで6年ぶりの8連勝を逃した。勝てば2位タイ浮上となっていたが、痛い1敗となった。

 中日は初回に上林のライトへの適時打で先制すると、1-1で迎えた七回に1死満塁から田中がセンターへ2点適時打で勝ち越した。

 投げては大野が白星こそつかなかったが、6回5安打1失点の好投。その後も無失点でつないでいたが、抑えとして登板した4番手清水が誤算。1死二、三塁のピンチを招くと、代打京田に2点適時三塁打を浴びた。それでもその後の満塁のピンチを5番手斎藤が連続三振でしのいだ。

 しかし、延長十回に6番手勝野が蝦名に勝ち越し2点適時打を浴びて万事休した。

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