中日ドラ1金丸 憧れの今永に「近づく」 同じく6戦目で初白星狙う「まずはあした勝って流れに」
中日のドラフト1位・金丸夢斗投手(22)=関大=が30日、バンテリンドームで調整。6度目の先発となる1日のDeNA戦(横浜)は、憧れのカブス・今永の、かつての本拠地での初登板となる。
「少しでも今永さんに近づけるようになりたいといつも思っています。まずはあした勝って流れに乗り、これからも元気に投げられたらいいなと思います」
ここまで金丸は5試合に登板し、勝ち星こそないものの4試合でクオリティースタート(先発で6回以上自責3以内)。今永もプロ初登板から5試合連続で白星がなかったが、6試合目で初勝利を挙げると、そこから5連勝をマークした。
「しっかり準備をしていいパフォーマンスを出せるようにやるだけ」と金丸。憧れの左腕のように、6試合目での初星から連勝街道を進みたい。




