DeNA・牧が5月の月間MVP 印象残る一打は阪神デュプランティエからのバックスクリーン弾「本当にいいピッチャーから順応できた」

 月間MVPを受賞した牧(撮影・金田祐二)
 月間MVPを受賞した牧(撮影・金田祐二)
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 DeNA・牧秀悟内野手が、5月の月間MVPに選出された。

 5月の成績は、全24試合に出場し、99打数34安打、打率・343、7本塁打。チームも勝ち越し、Aクラスに浮上した。

 牧は「毎日1本ずつ打つことを心がけてるんですけど、それが積み重なって、チームを勝たせる1本を多く打つことができたのが要因」と振り返った。

 5月31日には今季10号をマークし、入団から5年連続で2ケタ本塁打を記録。印象に残っている5月の打撃について、5月29日の阪神戦(甲子園)で、デュプランティエからバックスクリーンに放った先制ソロアーチを挙げ「あの1本は本当にいいピッチャーから順応することがてきたホームランだった」と牧。「チームを勝たせられる1本をどんどん増やしていきたい」と話した。

 守備も5月は無失策。「投手がすごくいいので、ペースを崩さないように、いい集中力でできたと思う。ここから先も当たり前のようにアウトを取っていきたい」と話した。

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