阪神 村上が自身2度目の月間MVP獲得!「取りたいなと思っていた」5試合先発で3勝0敗、防御率0・69、2完封

 5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞し、会見する村上(撮影・北村雅宏)
 5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞し、会見する村上(撮影・北村雅宏)
 5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞し、ポーズを決める村上(撮影・北村雅宏)
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 「5月度大樹生命月間MVP賞」が11日に発表され、阪神の村上頌樹投手(26)が23年の3、4月度以来、自身2度目の受賞となった。

 5月は5試合に先発して、3勝0敗、防御率0・69。2完封も達成するなど、文句なしの成績を残した。「いい投球ができたので、取りたいなと思っていた。取れてうれしいです」と喜んだ。

 2年ぶりの受賞となったが、当時よりも成長したことは「技術面でも成長していると思います。一番はメンタル部分で考え方とか、そこが良くなった」と自己分析した。

 5月10日の中日戦(甲子園)では100球未満で完封する、マダックスを達成。ただ、自身が一番の1球に挙げたのは23日の同戦だった。「7回にブライトを打ち取った球ですかね。5、6、7回とピンチ、ピンチで最後に最速で抑えられたのは良かった」と渾身(こんしん)の一球を振り返った。

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