ヤクルト 上半身のコンディション不良で離脱中の村上宗隆 屋外でキャッチボールなど調整 徐々に回復
上半身のコンディション不良で離脱中のヤクルト・村上宗隆内野手(25)が23日、埼玉・戸田球場で屋外でのトレーニングを行った。
ランニングやキャッチボールを黙々とこなし、練習の合間にはスタッフらと談笑する場面もあった。19日には自らのインスタグラムを更新し、力強くスイングするシーンを披露。徐々に回復しているもようだ。
村上は上半身の故障で出遅れ、開幕も2軍スタート。4月17日・阪神戦(神宮)に今季初めて出場登録され「4番・右翼」で即先発出場。九回の打席でスイング直後に苦悶(くもん)の表情を浮かべ、自ら交代を要求。自らベンチに下がり緊急交代となった。故障再発のため翌日18日にわずか1日で出場選手登録を抹消され、戦列を離れて調整を行っている。
高津監督は今月6日に村上の実戦復帰のメドについて「立っていないです」と語った。





