日本ハム 新庄監督と九里亜蓮が談笑 ２ランスクイズの振り返り？互いにボールを捕る仕草→最後は笑顔でグータッチ
「日本ハム－オリックス」（１４日、エスコンフィールド）
日本ハムの新庄監督が試合前練習でオリックスの九里と談笑。前日の２ランスクイズについて言葉をかわした模様だ。
九里とボールを捕るしぐさをかわしながら談笑した新庄監督。終了後には互いに笑みを浮かべ、グータッチをかわした。
１３日のゲームで、今季３戦３敗の右腕に対して奇策が飛び出したのは１点リードの七回だった。４連打で１点を奪ってなおも１死満塁。ここで先制適時打を放っていた五十幡が２球目を投前に転がした。本塁へのトスを諦めた九里が一塁に送球した瞬間、三本間で一度は止まった二走・水野が再加速。巧みなヘッドスライディングで生還した。
五十幡が「何かやるんじゃないかなと準備していた」と振り返れば、水野も「ビックリはしなかった」。八木打撃コーチは「『あるんじゃないか』というのは、もうみんな分かっている」と話し、「水野がうまく止まりながら走った」と瞬時の判断も称賛していた。
