「打席前にもう高評価なんだけど」巨人・リチャードの行動にSNSわく 即スタメン、初回の大ピンチでひとり動く G党の心わしづかみ

 2回、空振り三振に倒れるリチャード(撮影・市尻達拡)
 入団会見し、ポーズを取るリチャード(撮影・市尻達拡)
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 「広島-巨人」(13日、マツダスタジアム)

 巨人は前日にソフトバンクからトレードで加入したリチャードが7番・三塁で即スタメン出場となった。

 前日に移籍発表、この日合流したばかりだったが、初回の守りで見せた行動にSNSが沸いた。

 先発・戸郷が四球、安打、四球で1死満塁。ここでリチャードが三塁のポジションからひとりでマウンドへ向かい、戸郷に声をかけた。

 チームメートとして顔を合わせて数時間あまりで、積極的にコミュニケーション。戸郷もうなずき、リチャードの肩に手を置いた。

 ネットも見逃さず、「まだ移籍してきて数時間なのに」、「リチャード早速声かけ」、「優しい」「えらいぞ」、「声かけいいねー」、「打席来る前にもう高評価なんだけど」、「すげぇ、いきなり戸郷に声かけに行った」などの声が上がっていた。

 巨人は主砲・岡本が左肘の靱帯損傷で長期離脱。三塁を守れる大砲のリチャードを緊急補強し、秋広と大江のトレードが実現した。

 二回2死一塁で回ってきた移籍初打席は、森の変化球に空振り三振だったが、五回に移籍1号ソロ。六回にも強烈な左前打を放った。

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