どうした巨人 連日の守備乱れ 吉川が二塁悪送球 中堅・ヘルナンデスがファンブル 山崎の連続無失点止まる
「巨人-阪神」(7日、東京ドーム)
巨人に連日の守備の乱れが出ている。
2点リードの二回1死一、二塁から吉川が併殺を狙って二塁に送球したが、これが悪送球となって阪神に1点が入り、山崎の連続無失点イニングが36でストップした。
三回には無死一塁から、森下の左中間への打球を処理しようとした中堅・ヘルナンデスがファンブルする間に一塁走者の中野が一気に同点のホームに生還した。
巨人は前日6日にも左翼・長野が落球、先発の井上が投ゴロを一塁に悪送球するなど1試合4失策で、ミスが失点に絡む悪循環が続いている。