楽天・浅村 2000安打あと「9」!6度目マルチで「ASA-METER」1991 「1桁だなという感覚」
「楽天3-2ソフトバンク」(27日、楽天モバイルパーク)
少しずつ高まる雰囲気を感じながら、楽天・浅村栄斗内野手は打席に日々向かう。26日に左太もも裏に受けた死球の影響を感じさせない、6度目の複数安打でついに2000安打まで残り9本。「試合後の一段落した時には1桁だなという感覚はある」。平成生まれ初の名球会入りへ、さぁカウントダウンだ。
迷うことなくバットをフルスイングする。初回、五回にいずれも中前打を記録。25日にスタンドに設置された「ASA-METER」は1991となった。「ファンの皆さんと一体となって盛り上がってくれているのですごくうれしいし、みんなでその瞬間を味わえたら」と感謝の安打を重ねている。
東北代表「イーグルス高校」と銘打ったイベント最終日。大阪桐蔭時代を思い返すと、名物だった夏の追い込み練習がパッと浮かぶ。「ジャンパーを着て、マスクをはめて練習するんですけど。夏の甲子園はそれぐらい厳しいぞ、と」。08年夏、頂点に立った原点だ。
どんな時でも勝利を求めて突っ走ってきた。「打席に立った時は勝つことを意識する。9本。そんな簡単じゃないので、1本ずつ積み重ねて勝てばいい」。勝利のために放つ一打は、もうすぐ2000本目となる。




