12球団カジノ利用調査 結果公表は今週末以降 野球賭博該当ならNPBが処分
オリックスの山岡泰輔投手(29)のオンラインカジノ利用が発覚したことを受けた12球団の調査について、日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長が25日、結果を公表できるのは「早くても今週末」と説明した。
NPBは12球団の選手、監督らがオンラインカジノを利用したことがあれば、名乗り出るよう要請している。中村事務局長は利用者がいた場合、常習性の有無や金額、時期などを精査する必要があるとした。野球協約が禁じる野球賭博に該当すればNPBが処分を決め、それ以外のケースでは各球団に一任する方針も明らかにした。
オリックスによると、山岡投手が利用したオンラインカジノは野球を含むスポーツを対象としたものではなく、球団が活動自粛の処分を科している。





