オリックス 他の選手ら利用なし チーム全員を対面調査 山岡の活動自粛発表後に緊急会見
オリックスは21日、山岡泰輔投手(29)がオンラインカジノを利用していたためコンプライアンス違反の疑いがあるとして、活動自粛を命じたことを発表後、後藤広報宣伝部長が宮崎市内で緊急会見を行った。
20日にNPBが山岡にヒアリングを行い、オンラインカジノの利用を確認。同日、NPBからの依頼を受け、対面で選手やスタッフなどチーム全員に調査を行った。そこで、他の選手らの「オンラインカジノの利用」については「現時点では挙がっておりません」と説明した。
また、山岡がオンラインカジノを利用したきっかけや回数、金額などについては「警察の方に相談中の事案になりますので、現時点でお答えは差し控えさせていただきます。ご了承ください」と話した。同広報宣伝部長は、今回の件で山岡とは直接話していないが「素直に反省しているといいますか、そういうことで聞いている」とした。





